【スカイくんと暮らし】 何もない一日が、いちばん幸せだった
🌈はじめに
今日は、
特別なことは何もなかった。
朝起きて、
仕事へ行って、
いつものように働いて、
家に帰ってきた。
ドアを開ければ、
空がいる。
「ただいま。」
いつものように声をかける。
ごはんを食べて、
少し遊んで、
同じ部屋で過ごして、
夜になったら眠る。
旅行へ行ったわけでもない。
特別なものを買ったわけでもない。
何か嬉しいニュースが、
あったわけでもない。
本当に、
何もない一日。
でも私は、
そんな日の終わりに、
ふと思うことがあります。
「今日も幸せだったな。」
若い頃の私は、
幸せとは、
もっと特別なものだと思っていました。
でも今は、
少し違います。
何も起きなかった。
今日も空がそばにいた。
そして、
一緒に一日を終えることができた。
もしかしたら、
私がずっと欲しかった幸せは、
こんな何でもない一日の中に、
あったのかもしれません。

ぼくは今日もママと一緒。それだけでうれしい一日だったよ😊
一緒にいることが、いつの間にか「当たり前」になる
大切な存在と、
毎日一緒に暮らしていると、
その時間は、
少しずつ当たり前になります。
朝、
そこにいる。
帰ったら、
そこにいる。
名前を呼べば、
こちらを見る。
そんな毎日が、
明日も、
明後日も、
ずっと続くような気がしてしまいます。
でも私は、
以前一緒に暮らしていた愛犬との別れを経験しています。
だから、
本当は知っています。
当たり前は、永遠ではない。
もっと一緒にいたかった。
もっとそばにいたかった。
そんな思いが、
今も私の中にあります。
だからこそ、
空と過ごしている今の時間を、
大切にしたいと思っています。
何か特別な思い出を、
毎日つくらなくてもいい。
同じ部屋にいる。
寝ている姿を見る。
ごはんを食べている。
元気に歩いている。
それだけでいい。
何でもないように見えるその光景が、
私にとっては、
とても大切なものなのです。
私が欲しかったのは、もっと一緒にいられる暮らしだった
仕事をしていると、
当然、
家を空ける時間があります。
長い時間、
空に留守番をしてもらう日もあります。
仕事だから仕方がない。
生活するためには、
働かなければいけない。
頭では、
分かっています。
でも、
「もっと一緒にいられる働き方ができたら。」
と思うようになりました。
家にいながら、
仕事ができたら。
空のそばにいながら、
自分の仕事を育てていけたら。
そんな暮らしができたら、
どんなにいいだろう。
その思いは、
やがて私が、
新しい仕事を始める理由の一つになりました。
会社を始めるというと、
大きな夢や、
成功することばかりが、
目的のように見えるかもしれません。
でも私の原点には、
もっと小さくて、
もっと個人的な願いがあります。
大切な存在との時間を、大切にできる人生にしたい。
それが、
私が未来を変えたいと思った、
大きな理由の一つでした。

ママの夢の中には、最初からぼくとの時間も入っていたんだね🐶
何かを手に入れるためだけに、人生があるわけではない
若い頃は、
前へ進むことばかりを考えていました。
仕事を頑張る。
結果を出す。
もっとできるようになる。
次へ進む。
それも、
私の大切な人生です。
頑張ってきた自分を、
否定するつもりはありません。
でも50代になって、
思うことがあります。
人生は、
何かを手に入れるためだけに、
あるわけではない。
大切な存在と、
同じ時間を過ごす。
美味しいものを食べる。
好きなことをする。
安心して眠る。
そんな時間も、
同じくらい大切です。
仕事で大きな結果が出た日だけが、
いい一日ではありません。
今日は、
何も達成していない。
でも、
空と一緒にいられた。
だったら、
それも十分、
いい一日です。

何もしないで一緒にいる日も、ぼくたちの大切な一日だよ😊
「今日も一緒だった」を、ちゃんと幸せだと思いたい
毎日は、
驚くほど早く過ぎていきます。
仕事をして、
家のことをして、
自分のやることをしていたら、
あっという間に、
一日が終わります。
だから私は、
時々意識して、
空を見ます。
寝ているな。
気持ちよさそうだな。
今日も元気だな。
ただ、
それだけです。
でも、
その「それだけ」を、
私は見過ごしたくありません。
いつか振り返った時、
きっと思うからです。
もっと特別な場所へ、
連れていけばよかった、
ではなく。
もっと写真を、
撮ればよかった、
だけでもなく。
あの何でもない毎日が、幸せだったな。
きっと私は、
そう思うのだと思います。
だったら、
未来の私が大切に思う時間を、
今の私も、
ちゃんと大切にしたい。
今日も一緒だった。
今日も名前を呼べた。
今日も、
同じ家で一日を終えられた。
それを、
当たり前で終わらせずに、
「今日も幸せだった。」
と受け取りたいと思っています。

今日もママと一緒にいられたね。ぼくはそれが一番うれしいよ😊
あなたへ
大切なものほど、
毎日の中にあると、
見えなくなることがあります。
家族。
大切な人。
愛犬や愛猫。
好きな場所。
安心できる家。
そして、
今日という一日。
何かいいことが起きないと、
幸せではないように感じる日もあります。
でも、
何も起きなかったということは、
昨日まで大切だったものが、
今日もそこにあった一日なのかもしれません。
もちろん、
毎日をありがたく思わなければ、
と無理をする必要はありません。
疲れている日は、
そんなことを考える余裕もありません。
それでも、
ふと心に余裕ができた時、
周りを見てみる。
すると、
ずっと探していたものが、
すぐそばにあることがあります。
幸せは、特別な日にだけやってくるものではない。
何もない一日の中にも、
静かにある。
私は、
空との暮らしから、
そんなことを教えてもらっています。
今日の小さな一歩
今日、
眠る前に、
一日を思い出してみてください。
特別なことは、
何もなかったかもしれません。
でも、
今日もそこにあった大切なものを、
一つだけ探してみませんか。
そして見つかったら、
心の中で、
こう言ってみてください。
「今日もあってくれて、ありがとう。」
それだけで十分です。
できなかったことは、
明日の自分にお願いしましょう。
今日の自分の仕事は、
もう終わりです。
まとめ
・大切な存在との毎日は、いつの間にか「当たり前」になっていく
・何も起きなかった一日にも、大切なものが今日もそこにあった幸せがある
・特別な思い出だけではなく、一緒に過ごす何でもない時間も大切にしたい
・仕事や成功だけではなく、大切な存在との時間も人生をつくっている
・未来のために頑張りながら、今日の幸せまで後回しにしなくていい
・何かを達成しなかった日も、大切な存在と一緒にいられたなら、それもいい一日
・「今日も一緒だった」という何でもない一日を、ちゃんと幸せとして受け取りたい
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