【50代女性のお金】50代から始める老後資金の見える化。最初に確認したい5つのお金
🌈はじめに
「老後のお金、大丈夫かな。」
50代になると、
この言葉が、
急に現実味を帯びてきます。
20代や30代の頃なら、
老後と言われても、
ずっと先の話でした。
でも50代になると、
年金。
退職。
これから働ける年数。
親の介護。
自分自身の健康。
いろいろなことが、
少しずつ、
現実になってきます。
そして不安になって、
インターネットで調べる。
すると、
「老後には○千万円必要。」
そんな大きな数字が、
目に入ってくることがあります。
私もお金について考えるようになって、
思いました。
でも、
みんなに同じ金額が必要なわけではないですよね。
住んでいる場所も違う。
持ち家か賃貸かも違う。
年金額も違う。
一人暮らしか、
夫婦なのかも違う。
だったら最初に知るべきなのは、
世の中の誰かの老後資金ではなく、
「私のお金は今どうなっている?」
なのだと思います。
今日は、
老後のお金を考える最初の一歩として、
確認しておきたい5つのお金を、
一緒に整理してみたいと思います。

いきなり増やすことを考える前に、今のお金を知るところからなんだね😊
① 今、毎月いくらで暮らしている?
最初に確認したいのは、
とても基本的なことです。
一か月の生活費です。
家賃や住宅ローン。
食費。
水道光熱費。
通信費。
保険。
日用品。
交通費。
そして、
趣味や楽しみに使うお金。
細かく1円単位まで、
計算しなくても構いません。
まずは、
「私は一か月、
だいたいいくらあれば暮らせる?」
を知ることです。
例えば、
毎月必要な生活費が分からなければ、
老後に必要なお金も、
計算できません。
老後資金という大きな問題も、
結局は、
毎月入ってくるお金と、出ていくお金
の積み重ねです。
まず一か月だけでも、
通帳やクレジットカードの明細を見て、
確認してみる。
これだけでも、
老後のお金が少し具体的になります。
② 今ある「資産」を全部確認する
次は、
今持っているお金です。
普通預金。
定期預金。
投資をしているなら、
その資産。
保険に、
貯蓄性のあるものがあれば、
その内容。
そして、
退職金が見込める場合には、
その金額も確認しておきたいところです。
ここで大切なのは、
多いか少ないかを、
評価することではありません。
まず数字を知ること。
思っていたよりあるかもしれない。
反対に、
「これでは少し心配だな。」
と気づくかもしれない。
どちらでもいいのです。
現在地が分からなければ、
これから何をすればいいのかも、
決められません。

数字を見るのは怖くても、分かったら次に何をするか考えられるね🐶
③ 将来もらえる「年金」を確認する
そして50代なら、
ぜひ一度確認しておきたいのが、
自分の年金見込額です。
「たぶんこれくらい。」
ではなく、
実際に確認します。
日本年金機構の「ねんきんネット」では、自分の年金記録を確認できるほか、条件を設定して将来受け取る老齢年金の見込額を試算できます。試算額はあくまで目安ですが、老後のお金を考える重要な材料になります。年金ネット
年金額が分かれば、
先ほど確認した、
毎月の生活費と比べられます。
例えば、
生活費より年金が少なければ、
その差額を、
何で補うのか。
貯蓄なのか。
働くのか。
資産運用なのか。
ここで初めて、
具体的に考えられるようになります。
④ これから発生する「大きなお金」を書き出す
毎月の生活費だけでは、
老後のお金は分かりません。
50代以降には、
まとまった支出が発生する可能性があります。
例えば、
住宅の修繕。
家電の買い替え。
車。
引っ越し。
親に関する費用。
自分自身の医療や介護。
旅行など、
老後にやりたいこともあるでしょう。
全部正確に、
予測することはできません。
でも、
「これから大きなお金が必要になりそうなものは?」
と一度書き出しておくだけでも違います。
老後のお金は、
生きるためだけのお金ではありません。
私は、
50代から先も、
人生を楽しむためのお金を、
残しておきたいと思っています。
だから、
「必要な支出」だけではなく、
「やりたいことに使うお金」
も忘れなくていいと思います。
⑤ 「足りない金額」ではなく、毎月の差額を見る
ここまで分かったら、
最後に考えたいのが、
老後の収支です。
例えば、
老後の毎月の生活費。
そこから、
見込まれる年金などの収入を引く。
すると、
毎月どのくらい、
自分で補う必要がありそうなのかが、
少し見えてきます。
金融庁も、リタイア前後には公的年金などの定期収入、支出、資産、負債などを「見える化」し、資金状況を確認する考え方を示しています。金融庁
ここで初めて、
これから、
貯蓄を増やした方がいいのか。
支出を見直すのか。
長く働くのか。
資産形成について学ぶのか。
自分に必要な次の行動が、
見えてきます。

『老後が不安』を数字にすると、できることが少し見えてくるんだね😊
「老後○千万円」に振り回されなくていい
老後のお金について調べると、
大きな金額を見て、
不安になることがあります。
でも、
大切なのは、
その数字が、
自分にもそのまま当てはまるのか
を考えることです。
毎月必要なお金。
受け取れる年金。
持っている資産。
これからの大きな支出。
老後の毎月の不足額。
この5つは、
人によって違います。
だから、
誰かの数字を見て、
「私はもう遅い。」
と諦めなくていい。
反対に、
「なんとかなるでしょう。」
と見ないままにする必要もありません。
50代の今なら、
まだできることがあります。
働き方を考えることもできます。
家計を見直すこともできます。
貯蓄することもできます。
そして、
これから資産形成について、
学ぶ時間もあります。
お金を見ることは、怖がるためではなく安心するため
以前の私は、
お金のことを考えるというと、
「節約しなければ。」
「もっと貯めなければ。」
そんなイメージが、
強かったように思います。
でも今は、
少し違います。
お金を見るのは、
自分を責めるためではありません。
これからどうすれば安心して暮らせるのかを考えるため。
数字が分かれば、
対策を考えられます。
分からないから、
漠然と怖い。
だったら、
まず見てみる。
50代からのお金は、
そこから始めても、
遅くないと思っています。

お金を見るのは怖くなるためじゃなくて、安心できる未来を作るためなんだね🐶
今日の小さな一歩
今日は、
老後資金を全部計算しなくても大丈夫です。
まず、
紙にこの5つを書いてみてください。
① 毎月の生活費
② 現在の資産
③ 将来の年金見込額
④ これから予想される大きな支出
⑤ 老後の毎月の収入と支出の差
分からないところは、
空欄で構いません。
むしろ、
その空欄こそ、
次に調べることです。
老後のお金を考える第一歩は、
いきなり投資を始めることではありません。
まず、自分のお金を知ること。
そこから、
未来のお金の準備を、
一つずつ始めていけばいいのだと思います。
まとめ
・老後資金は「みんなに必要な金額」ではなく、自分の生活から考える
・まず現在の毎月の生活費を確認する
・預貯金や投資、退職金など現在の資産を整理する
・「ねんきんネット」などで将来の年金見込額を確認する
・住宅、医療・介護、やりたいことなど将来の大きな支出も考えておく
・老後の毎月の収入と支出の差が分かると、これから何をすべきか考えやすくなる
・お金の見える化は、不安になるためではなく安心できる未来をつくるために行う
🌈次に読むおすすめ記事
【50代女性のお金】未来の安心と今の幸せを守る7つのポイント
【50代女性のお金】 50代からのお金は「安心できる未来」のために考える
【50代女性のお金】50代からでも遅くない、小さく始めるお金の準備
【50代女性のお金】50代、お金の不安で今日の幸せまで失わないために
今日もここまで読んでくださって、ありがとうございました。
未来の安心は、今のお金を知るところから。
焦らず、一つずつ始めていきましょう。
今日の小さな確認が、
これからの安心につながっていきます。
50代からでも、未来のお金は少しずつ整えていけます🌈
