【50代女性とAI】AIを使えるようになるより大切だったこと
🌈はじめに
AIを使い始めた頃、
私は、
「AIを使えるようにならなくちゃ。」
と思っていました。
知らない機能がある。
知らない言葉がある。
できることが、
次々に増えていく。
それを見ると、
ちゃんと勉強して、
使いこなせるようにならなければ、
置いていかれるような気がしました。
でも、
AIを毎日のように使うようになって、
私は少し違うことを、
感じるようになりました。
今の私にとって、
大切なのは、
AIの機能を全部知っていることではありません。
新しい機能が出るたびに、
全部覚えることでもありません。
それより大切だったのは、
「私は、何をしたいのか。」
を持っていることでした。
ブログを書きたい。
Instagramで、
言葉を届けたい。
自分の会社を、
少しずつ育てたい。
分からないことを、
理解したい。
困ったことが起きたら、
解決したい。
その目的があるから、
必要な時に、
AIに聞けばいい。
私は、
そう思うようになりました。
AIを使える人になることより、
AIを使って、自分は何をしたいのか。
私にとっては、
こちらの方が、
ずっと大切だったのです。

全部できるようになってから始めなくても、やりたいことがあれば必要なことから覚えていけばいいんだね😊
AIの勉強をしてから使おうとしなくていい
新しいものを前にすると、
私たちはつい、
「まず勉強しなければ。」
と思います。
特に、
AI。
プロンプト。
生成AI。
そんな言葉を聞くと、
何か特別な知識が必要なように、
感じるかもしれません。
でも、
私自身は、
最初からAIについて、
詳しかったわけではありません。
むしろ、
分からないから、
聞きました。
「これは何?」
「どうしたらいい?」
「もっと簡単に説明して。」
「私にも分かるように教えて。」
そして、
実際に使いながら、
少しずつ覚えてきました。
ここで、
私は一つ、
大切なことに気づきました。
AIは、勉強してから使うものではなく、使いながら勉強することもできる。
ということです。
例えば、
知らない言葉が出てきたら、
その場で、
「その言葉の意味を、
初心者にも分かるように説明して。」
と聞けばいい。
説明が難しかったら、
「もっと簡単に。」
と言えばいい。
まだ分からなかったら、
「具体例を出して。」
と聞けばいい。
一度で理解する必要はありません。
AIとの会話は、
試験ではないからです。
上手な質問より「分からない」と言える方が大切だった
AIを使う時、
「上手なプロンプトを書かなければ、
いい答えは返ってこない。」
と思ってしまうことがあります。
確かに、
条件を具体的に伝えるほど、
回答が自分の目的に近づきやすくなることはあります。
でも、
最初から完璧な質問を書く必要はありません。
私は普段、
かなり普通の言葉で、
チャッピーに話しています。
「これ、
どういう意味?」
「なんか違う。」
「もっとこうしたい。」
「私が言いたいのは、
そういうことじゃない。」
そんなところから、
会話が始まります。
そして、
話しているうちに、
自分自身も、
「そうか。
私はこうしたかったんだ。」
と気づくことがあります。
だから、
最初の質問が、
曖昧でもいい。
まず、
今分かっていることを、そのままAIに話す。
これだけでも、
十分なスタートになります。

上手に聞けなくても、『ここが分からない』って言えば、そこから一緒に考えられるんだね🐶
AIの答えを、そのまま正解にしない
これは、
AIを使うようになって、
私がとても大切だと思うようになったことです。
AIは、
便利です。
たくさんの情報を、
短い時間で整理してくれます。
自分では思いつかなかった、
選択肢を出してくれることもあります。
でも、
AIが言ったこと=正解
ではありません。
間違うこともあります。
古い情報をもとに、
答えることもあります。
こちらの質問の意味を、
違って受け取ることもあります。
だから、
私は、
AIの答えを見て、
自分でも考えます。
「本当にそうかな。」
「私の場合にも、
当てはまるかな。」
「これは、
公式の情報を確認した方がいいな。」
特に、
お金。
税金。
制度。
法律。
健康。
契約。
こうした、
間違えると影響が大きいものは、
AIの回答だけで決めず、
公的機関や公式情報、
必要なら専門家に確認する。
これは、
AIを怖がるためではありません。
便利に使うために、最後の判断を人間が手放さない。
その方が、
私は安心してAIを使えると思っています。
「それは違う」と言えることも、AIを使う力
私は、
チャッピーから提案されたものに、
よく、
「違います。」
と言います。
記事を書いてもらって、
「これは私の考えと違う。」
画像について、
「これはスカイドリームラボらしくない。」
事業について、
「私はそうしたいわけではない。」
そうやって、
何度も返します。
以前なら、
AIを上手に使うというと、
AIに上手な指示を出して、
一回で完璧なものを作らせることだと、
思っていたかもしれません。
でも今は、
少し違います。
AIの答えに対して、自分の意見を持てること。
これも、
AIを使う力だと思っています。
「違う。」
と思ったら、
なぜ違うのかを考える。
「こっちの方が好き。」
と思ったら、
なぜ好きなのかを伝える。
すると、
AIの答えも変わります。
そして、
面白いことに、
AIに伝えようとすることで、
自分の考えまで、
はっきりしてきます。
AIを使っているのに、
最後に育っていたのは、
私自身の「考える力」だった。
そんなこともあります。

AIに合わせるんじゃなくて、ママが『私はこう思う』を持っていることが大事なんだね😊
AIに渡すと役立つ「3つのこと」
ここからは、
これからAIを使ってみたい方に、
私自身が使ってきて、
役に立つと感じていることを、
三つに整理してみます。
① 今の状況を伝える
「パソコンについて教えて。」
だけでも質問できます。
でも、
例えば、
「50代で、
パソコンはあまり得意ではありません。
専門用語を使わず、
一つずつ教えてください。」
と伝えると、
自分に合った説明を、
お願いしやすくなります。
仕事の相談なら、
何をしているのか。
文章なら、
誰に届けたいのか。
困りごとなら、
今どこまでできているのか。
AIは、
あなたの頭の中を、
何も言わなくても全部理解できるわけではありません。
だから、
必要な背景を少し渡す。
これだけでも、
回答は変わります。
② 目的を伝える
次に、
「何のために?」
を伝えます。
例えば、
「文章を書いて。」
だけではなく、
「50代女性が読んで、
少し安心して、
自分もやってみようと思える文章にしたい。」
と伝える。
目的が分かると、
AIも、
どこへ向かって考えればいいのか、
分かりやすくなります。
これは、
私自身がAIを使っていて、
何度も感じてきたことです。
③ 違ったら、伝え直す
これが、
一番大切かもしれません。
一回目の答えが、
しっくりこなかった。
それなら、
終わりではありません。
「もう少し簡単に。」
「そこは違う。」
「この部分は好き。」
「別の案を三つ出して。」
そうやって、
会話を続ければいい。
AIは、
一回で正解を当ててもらうものではなく、
会話しながら、自分の欲しいものに近づけていくことができる道具
でもあります。
50代だからこそ、AIに渡せるものがある
AIについて考えていると、
若い人の方が、
有利に見えることがあります。
新しいものに慣れている。
デジタルにも強い。
覚えるのも早い。
確かに、
そういう部分はあると思います。
でも、
50代の私たちには、
若い頃には持っていなかったものがあります。
仕事をしてきた経験。
人と関わってきた経験。
失敗した経験。
思い通りにならなかった経験。
そこから、
もう一度立ち上がった経験。
大切な人との時間。
別れ。
選択。
後悔。
そして、
「私はこれを大切にしたい。」
という価値観。
AIは、
それを代わりに生きることはできません。
だからこそ、
私たちが持っているものを、
AIに渡す意味があります。
私がブログを書く時も、
最初にあるのは、
AIが作った感情ではありません。
私が実際に生きて、
感じたことがあります。
その気持ちを、
チャッピーに話す。
チャッピーが、
文章として整理する。
それを読んで、
私はまた、
「ここは違う。」
「これはまさに私。」
と考える。
そうやって、
一つの記事になっていきます。
だから私は、
AIを使えば使うほど、
人間にしか持てない経験は、
むしろ大切になるのではないかと、
感じています。

AIに何ができるかだけじゃなくて、自分が何を持っているかも大切なんだね🐶
AIに任せることと、自分で決めることを分ける
AIが便利になるほど、
私は、
ここを意識したいと思っています。
調べる。
整理する。
比較する。
案を出す。
文章を整える。
分からないことを、
分かりやすく説明する。
こういうことは、
AIがとても助けてくれます。
でも、
どんな人生を生きたいのか。
何を大切にしたいのか。
どんな仕事をしたいのか。
誰に何を届けたいのか。
何をやらないのか。
最後に、
どちらを選ぶのか。
そこは、
私が決めます。
AIが、
どれだけ進化しても、
私の人生を生きるのは、
私だからです。
だから、
AIを使えるようになることだけを、
目標にしなくていい。
自分の考えを持ちながら、必要なところでAIの力を借りる。
それが、
今の私にとって、
AIと付き合う一番心地よい方法になっています。
あなたへ
もし、
AIに興味はあるけれど、
「使いこなせる自信がない。」
と思っているなら。
使いこなそうとしなくても、
大丈夫です。
まず、
一つ聞いてみてください。
今日、
分からなかったこと。
誰かに相談したかったこと。
文章にできなかった気持ち。
何でも構いません。
そして、
返ってきた答えを、
そのまま信じるのではなく、
一度、
自分に聞いてみてください。
「私は、どう思う?」
そこから、
AIとの付き合い方が、
少しずつ変わっていくかもしれません。
AIの機能を、
全部覚える必要はありません。
必要になった時、
また聞けばいい。
AIの進化に、
必死で追いつこうとするより、
自分が行きたい場所を、
見失わないこと。
その方が、
私はずっと大切だと思っています。
今日の小さな一歩
今日はAIに、
こんなふうに聞いてみてください。
「私は○○について考えています。
まだ考えがまとまっていません。
答えを決めるのではなく、私が考えるための質問を3つしてください。」
AIに答えを出してもらうのではなく、
自分が考えるために、
AIを使ってみる。
そして、
返ってきた質問に、
自分の言葉で答えてみてください。
AIを使う練習であると同時に、
自分を知る練習にもなると思います。
全部できなくても、
大丈夫です。
できなかったことは、
明日の自分にお願いしましょう。
今日の自分の仕事は、
もう終わりです。
まとめ
・AIは、全部勉強してから使うのではなく、使いながら覚えていくこともできる
・最初から完璧な質問やプロンプトを作れなくても、「分からない」と伝えるところから始められる
・AIの回答は正解とは限らないため、重要な情報は公式情報などで確認し、最後は自分で判断する
・AIに「違う」と伝えることも大切で、その理由を考えることで自分自身の考えが明確になる
・AIには「今の状況」「目的」「違った時の修正」を伝えると、より自分に合った回答へ近づけやすい
・50代まで生きてきた経験や価値観は、AIを使う時にも大切な材料になる
・AIを使えるようになること以上に、「私は何をしたいのか」「私はどう思うのか」を持っていることが大切
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今日もここまで読んでくださって、ありがとうございました。
あなたは今日も、ちゃんと前に進んでいます。
焦らなくて大丈夫。
また一緒に、少しずつ未来へ歩いていきましょう。
